先日、工業高校の高校生３名の方々を受け入れ、３日間のインターンシップを行いました。
３日間という期間を有意義なものにしていただくためにも、内容についてはとても悩みました。

電気工事のどのような部分に興味を持っているのか。
電気についての知識は、どの程度あるのか。
そもそも、最近の高校生と、どのような話をしたらよいのか…。
多くの不安がありましたが、終わってみれば、皆さん充実した表情をしながら帰っていただけたので、ひとまずはホッとしているところです。

まずは、第一建工とはどのような会社なのかを紹介させていただき、現場の方にも協力をいただいて、現場に近い環境を模擬的に作り、実際に配線や建込みなどのちょっとした体験をしていただきました。
施工管理については、どのように”施工”を”管理”するのかを、かみ砕きながら説明をさせていただきました。

３日間という長いようで短い時間でしたので、あまり深いお話はできませんでした。
そのような中で、少しでもイメージを膨らませ、今後の進路や就職活動をしていく中で今回の経験が何かの参考になっていただければ幸いです。

私たちとしても、元気いっぱいの高校生とと直接お話をさせていただくという貴重な経験をさせていただきました。
来ていただいた高校生の皆さん、ありがとうございました(^^)

今後も、可能な範囲で、このような活動は続けていきたいと思います。