当社は創業以来、電気設備工事を一貫して営み 東京及び日本を代表する建築物や開発工事等に携わっております。お客様からも高い評価と信頼を頂き、日々弛まぬ努力を重ね邁進しております。
五輪を終えた首都東京は今、「2030年東京大改造」に向けて動きだし、大型再開発事業が都内各地で進んでおります。その一方、建設業界は建設技能者不足が深刻化する中、働き方改革関連法案の施行による労働時間の改善を進めなくてはならない状況です。
第一建工では、建設DX(デジタルトランスフォーメーション)を積極的に取り入れ、各業務を更にアップデートさせ、働きやすい環境を創造することで、優秀な人材を集め、東京大改造の一端を担い、都市開発と社会インフラへ寄与すことを目指しています。
また、今後は世界120以上の国と地域が取組を進めている「2050年カーボンニュートラル」実現に向けての二酸化炭素(CO2)排出量削減が課題となります。省エネ・再エネ、建設と通信の融合、建設市場と他業界とのエネルギーを中心とした融合が活発化し電気設備業の役割は更に大きくなっていきます。
その中心を担う企業として存続・成長するため、これまで以上に安全意識と技術力の向上を目指し、信用と信頼を高めてまいります。
モノづくりと人づくりの精神を大切にし、都市開発と社会インフラを通じ、永続的に社会へ貢献できる企業として全社一丸となり努力する所存でございます。今後とも変わらぬご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。
令和5年3月 株式会社第一建工 代表取締役社長 小堤篤史